「桂文枝の淡路島らくご絵本」

けひの海の1階ロビー本棚にこの夏新しい絵本が加わりました!

 

「桂文枝の淡路島らくご絵本」シリーズで、島根県出雲地方から神様の助っ人が淡路島を訪れる「神さまのさがしもの」、七福神の子供時代を描いた「恋の七福神」、淡路島産のタマネギ・ターザンと他地域の野菜が題材の「たまねぎの王者ターザン」の3冊。

 

これらは淡路島名誉大使でもある落語家の桂文枝さんが創作した本なんです。

子供たちに淡路島の風土や食べ物の魅力を伝えようと、創作落語を題材に絵本作家たちとコラボして絵本にされました。

 

淡路島の子供たちが落語に触れる機会をと、島内の学校や図書館に絵本を寄贈されました。

 

 

文枝さんは「淡路島は『くにうみの島』で、多くの伝説が残っていることを子供たちに知ってほしい。淡路島の人たちに落語を味わってもらえる機会も作りたい」と淡路島島内では実際に落語会も行われています。

 

絵は可愛くて、あたたかいお話。ほっこりします。

 

こどもから大人まで、たくさんの方に読んでいただけますように…。