今年も新鮮な“いくら”入荷!!

 

「いくら」を見るとついテンションが上がってしまいます!!

 

「いくら」はロシア語で「小さくてつぶつぶしたもの」「魚卵」を指し、ロシアではたらこやキャビアなど魚卵はすべていくらと称するそうです。

 

いくらといえば濃厚な甘さが印象的ですが、実はいくらそのものには味がないんです。旨みを引き出す調味料で醤油漬けされているため、噛むと中からトロッと甘い醤油の味が口の中で広がるのです。このため、漬け込む調味料がとても大事になります。

 

入荷してから今年も厨房スタッフは黙々といくらと数時間向き合い、丁寧に汚れや血管を取り除いていました。

 

下処理後は漬けて、会席料理の前菜などでお客様のもとへと運ばれます。

 

手間ひまかけた一粒一粒がお料理に彩を加え、けひの海でのひとときがお客様に感動をお届けできますように。