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マツとキノコのフィールドワーク*レポ*

2018年11月10日(土) 晴れ☀

 

40名以上の参加者と、慶野松原でキノコ狩りを楽しみました。

当日の流れは、慶野松原の保存と管理を担当してる教育委員会の興津さんが、慶野松原の説明。

そして、2名の樹木医さんが松原で見られる、キノコについての基本的な知識を教えてくれ、いざ松林へ。

キノコは大きな大木の根本より、小さな小松の方が良く見られるそうです。

食べれるキノコ「しょうろ」も複数見つかりましたよ。

他にももろもろのキノコ達がにょこにょこ。

その後は、福岡造園のアスカさんによる松ぼっくりのミニツリーか、ミニリース作り。

この日にむけて、マツとキノコの歌を作って、手遊び歌まで考えてくれた有住さん夫妻。

受け付けで、ギター片手に歌で会場のムード作り。

 

「マツとキノコはお友達〜。」の歌詞の通り、松原では共生関係のキノコがにょきにょき。

キノコは松原が元気かどうか見る指標となるんだそうです。

 

カフェNekiさんは、キノコスープを提供して頂きました。完成度の高いスープに、参加者もホテルのシェフかと間違えるほど。

 

松原の保護は教育委員会をはじめ、慶野松原を美しくする会や、樹木医さん。地元造園会社など専門の方が慶野松原の松枯れ対策や保護に力を注いでくれています。

 

このイベントでは、慶野松原の自然を守るために多くの人が関わっております。

 

慶野松原は様々な人によって大切にされているのです。

 

以上、松苗育成と海岸清掃、そして保全目線のイベント開催をされている根上がり隊のゼルニク早織さんがレポートしてくださいました。

 

根上り隊ゼルニク早織さん『私達の活動は、これからも教育委員会や慶野松原を美しくする会や樹木医さん達と連携しながら、情報共有。保全を土台とした魅力発信に努めていきたいと思います。』

 

私達も出来る事を見つけ、行動に移し、形にしていけるよう、今の松を何百年先も守れるよう、お手伝いしていきたいと思います。

 

 

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